無差別殺害に思う

秋葉原での無差別殺傷事件。
過去にも同様の事件があった。
大量殺害でなくても、言われなき殺人事件もある。
犯行を行う者の思考には、
他者にも命があり、それは第三者によって
脅かされることは、
あってはならないという観念が欠如していると、
tanomuは考える。

己の鬱積した感情のはけ口や、
消極的自殺の道具として利用される命。

いかに犯罪者が、表面的には頭脳明晰であろうが、
想像力と洞察力の欠如という点において、
知性のかけらもない、愚か者なのだ。

様々な外的因子もあるだろうが、
人は自分を律することができなければ、
人間とは呼べないのではないか?